2nd ALBUM  「ねむの花咲く その下で」


【収録曲】
1.大好きで大嫌いだよ
2.汽車よ
3.バカみたい
4.僕は旅に出なかった
5.いらねえよ
6.はたらく車
7.おうまさん
8.ルンペンの唄
9.頑張っていればいい事が
10.なんとなく
11.野良猫
12.しれっとした顔でいたい
発売日:2017/04/01
品番:ISZT-002
価格:¥2,484(税込)


石指拓朗は性来の歌い手である。

この作品には歌わずにいられない魂があらわれている。ひとは自分のためだけに生きられるほど強くもなく、誰かのために生きられるほどかっこよくもない。ただありのままの石指拓朗に会える。永遠の嘘をつくというのは素直な心にしかできないから、彼はずっと歌い続けるだろう。いらだったり、ふざけあったりしながら。

(篠原良彰 / ラッキーオールドサン)

結局すべては歌になってしまう。

どうしたって歌わずにはいられない。

あの日石指さんからもらったギターを鳴らしては、私も歌わずにはいられなくて歌っています。あっという間に月日は流れていくけれど、今年も花は咲き、そして散り、また季節がめぐって同じ場所に花が咲く。そうした中にいつまでも石指さんの歌があれば。

(ナナ / ラッキーオールドサン)


 

かっこわるくて、きれいごとのないうた。

ひとが生活するような、なんてことない日常を

生きてる音がする。

(兎丸愛美 / nude model)

 

7曲目「おうまさん」が凄い。詩 曲 録音方法のアイデア引っくるめて傑作。

彼が持つ長所を犠牲にしてまで「作品の持つ本質的使命」に従う心意気。

私は、いしざしたくろうにかける 「いいかおだ いいかおだ」。

(島崎智子 / 歌手)


 

列車にただ乗りしたホーボーたち。

フォークの神話さ。

でも、拓朗の乗るべき列車はとうに出てしまった。

こいつの歌は歩くスピードにぴったりだ。

前を向いて、たまにふてくされながら、会いたい人に会いに行こう。

(九龍ジョー / ライター・編集者)



新世代SSW石指拓朗、1年半振りとなるフルアルバム。
2nd ALUBUM「ねむの花咲く その下で」待望のリリース!
ジャパニーズフォークファンのみならず、若年層~お父さんお母さん世代まで幅広い世代のリスナーからじわじわと注目を集めロングランヒットを記録している1stアルバム「緑町」に続く2ndアルバムが遂に登場!!
今作も作詞・作曲・歌・演奏・録音を一人で行い、前作同様、アコースティックギター、ベース、マンドリン、バンジョー、カセットMTRなどを駆使したアコースティックを基調としたアレンジに加え、フォーク&カントリー・ブルースなどの影響を感じさせる演奏のアプローチ、心情を切り取った歌世界もさらに広がりを魅せている。
アルバム発売に合わせ公開された辻祐太郎監督MV「汽車よ」には主演・石指拓朗のほかに今話題のヌードモデル、兎丸愛美も出演しておりこちらも注目を集めている。
アルバム制作陣は前作と同メンバー。ミックス・マスタリングは、レーベル「十三月の甲虫」のサウンドエンジニア、UFOCLUBのPAとしても活躍しているkensummer。アルバムデザインは、ねこグッズや似顔絵、SNSに毎日ねこの絵をアップしていることで注目を集めている花原史樹。
全世代必聴!歌の時代の夜明けです。